THE ACUPPER RUNNING
走れ!Aかっぱ〜!

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2006年02月25日(土)
私をスキーにつれてっ..
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Pentium4Ex. 3.73G
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ネタ
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オリンピックのAかっ..
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カーリング
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筑波1ヘアバンク角体..

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メルセデスSL230の話(4)
アオヤマさんちの話(32)
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ツーリング(6)
SEブチョーシリーズ(7)
私をスキーにつれてって♪
実はあたくし、生まれてこの方ゲレンデというものに行ったことがない。

福島生まれといっても、あたくしのイナカであるところの浜通りというところは雪なんか降ったら休校になってしまうぐらい雪とは縁がないのだ。

「でもスキーって流行ったじゃん?あのころ行かなかったの?」

そう、バブル全盛期に女子大生をやっていた我々にとって、夏はテニス・冬はスキーというのは定番であった。しかしあのころスキー場に行くというと、なぜかボディコンのワンピースやハイヒールは必需品。若者の目的は滑るよりなんといっても夜のアクティビティに集中されたのだ。

フレッドペリーのポロシャツの襟を立て、手にはルイヴィトンのセカンドバック・・・当時は「コカコーラのCMに出てきそうなタイプ」と形容されたが、そんな男の子たちから声がかかるのを、ワンレンの髪をかきあげ、プワゾンの香りをぷんぷんさせながら待つギャルたち・・・。おまへらスキー場に何しにきてんだよっ!という状態だった

・・・らしいな・・・

あたくしは、休みになるとさっさと海外逃亡していたので、実はその華やかなる苗場プリンスの夜などは、浜通りの雪とおなじぐらい縁がない。

つことで、とにかく、あたくしはスキー場というところに行ったこともなければ、数メートルもつもった雪もみたこともなく、そのまま生まれて25年がすぎてしまったのだ。この年になってまた新たなる経験ができるのはすばらしいことだな。よし!おまえら!あたくしをゲレンデなるところにつれていけぃ!

という事と次第により、7人ばかりで群馬は川場なるスキー場に行って参った

関東各地から集まった輩は、最後に前橋在住のdb氏を拾い、いざ川場。しかしまもなく高速に乗りかかろうとするところでdb氏

「あ・・・ウエア忘れた・・・」

・・・(--;

いきなりUターンを余技なくされ、なんとなく今日のゲレンデツアーの前途を予言するような不吉な事態。

そう・・・落とし穴はそこにもここにも周到に用意されていたのであった・・・

(つづく)
2006年02月25日(土)   No.1121 (その他)

Pentium4Ex. 3.73G
バイク乗りのお友達のき〜ろさんところで「ちょびっと大喜利」というのをやっている。

「大喜利」を「ダイキリ」と読んだあたくしは、最初なんのことやらさっぱりわからなかったのだが、ポイントを貯めるとなんかもらえるという噂を聞いて心機一転。
これが「おおぎり」と呼ぶことを調査し、参加することにした。

先日のお題目は「バリバリマシンに乗ってそうな走り屋チーム名を考えよう」

バリバリ速いマシン?

あたくしは弊社のスーパーITマンのデスクへ走った

今、最強のCPUってなに?

・・・そう、あたくしにとってマシンといえば数年前まではパソコンのことだったのだ。

「値段で言ったらPentium4 Extremeかなぁ・・・」

ほ〜・・・・φ(..)メモメモ

見ればお値段、CUP1個で驚きの12万円!

すげ〜な。なんに使うんだよ。

最近すっかり自作も飽きてPCから遠のいているあたくしは、ハードウェア事情にもとんと疎くなってしまった。知らぬ間に世の中のマシンはどんどん速くなっている
のだな。たまには勉強してみるか・・・

おっと、そうだ。大喜利の話だったな。
ということで、バリバリマシンに乗ってそうな走りやチームの名前といったらこれしかない・・・「Pentium4 Extreme3.8G(*)」
ど〜だ!最強に速そうな名前だろう!伊豆も赤城もぶっちぎりだぜ!

おかげでき〜ろさんからポイントもらいましたィェィ


*厳密には3.73G。き〜ろさん、このCPU、3.73GだけはXeonのコアとは違うんだって。

※写真はIntel Pentium4 Extreme3.73Gの図
2006年02月21日(火)   No.1116 (その他)

ネタ
ネタがたまっているのだが、ネタ帳に書き留める時間もないぐらい忙しい。ということで、いま書こうとおもっていることをメモしておくことにする。


「き〜ろさんのちょびっと大喜利」

「発見!まだあった体内のチタンパーツ!」

「地震とオフ車」

「かたいのはお好き?」

「あたくしをスキーにつれていけ」

「元全日本ライダー・ミッキーいとうのドライビングテクニック講座」

「雅世の罠〜もらったカーボンヒールガードはローラとサイズ違い〜」

「まもなくレースシーズン」

「サイモン&ガーファンクル」

「スーパーカップ」

ぐわぁ!もう思い出せない!
2006年02月20日(月)   No.1112 (その他)

オリンピックのAかっぱ〜
カーリングは楽しいが、やはりフィギュアは華やかで楽しいな・・・

・・などと、手のひらを返したように日和るあたくしは、今日、あらためて確認した

フィギュア荒川静香

イナバウアーやったときの写真を見ていて・・・ありっ?

彼女ってAかっぷ?

がんばれ!静香!もし世界中が荒川の敵になっても、あたくしは味方するぞ!


※写真はイナバウアーをする荒川静香
2006年02月19日(日)   No.1100 (その他)

カーリング
それにしても日本勢が総崩れでさっぱり盛り上がらないトリノオリンピック

オリンピック好きのあたくし(←実は)にとっては、実に寂しい限りだ。なんとか楽しみを見いだすべく、連日テレビにかじりついていろんなスポーツの中継をみているのだが、興味深いスポーツを発見した。

スピードや高さ、美しさを競う華やかな舞台の片隅でひっそりと行われ、もはやスポーツと呼んでいいものかわからないそれ・・・そう・・・カーリングだ

カーリングが実に楽しい競技であることを見いだしたので、今日はこのカーリングを楽しむ方法を紹介したい。


【楽しみ方その1】
まず開催国イタリアの盛り上がり。こんな地味なスポーツで、ギャラリーにウェーブを起こせるのはイタリア人ぐらいだ。ポイントはそのイタリアが(いまのところ)全敗して最下位にいること。

【楽しみ方その2】
ソルトレイクオリンピック金メダルのイギリスは要チェックだ。特にイギリス(女子)キャプテン。目つきの悪さ、猫背、そしてハスキーボイス。「うぉ〜!うぉ〜!」と絶叫す彼女は、ラリったジャニス・ジョプリンを彷彿させる。機会があったらぜひじっくり見てほしい。BGMは「サマータイム」がいいだろう。

【楽しみ方その3】
解説がすばらしい。ゲームのポイントを的確にわかりやすく説明しているので、特にカーリング・ビギナーは解説に耳をかたむけよう。
しかし本橋麻里選手を「マリリン」と呼ぶ実況アナウンサーはいただけない。「さぁ!マリリンの登場です」「きました!マリリン・ショット!」これは視聴者への挑戦なのだろうか?

【楽しみ方その4】
掃除ブラシと漬け物石で代用できそうなスポーツには、この上ない親近感を覚える。さらに競技人口が少ないこと、年をとってもできることから、「私もカーリングでオリンピック目指しちゃう?」という、幅広い年齢層に夢を与えるに違いない。かくいうあたくしもカーリングを始めようと本気で思ったのはここだけの話だ。

【楽しみ方その5】
ルールが簡単。初めてにもやさしくわかりやすい。2手3手先を読みながらやるこの頭脳ゲームは、しかし人間性が如実に表れる。その陰湿さにほくそ笑んだらあなたも立派なオトナということだ。


いや、まじめな話(上の5つもまじめなんだが)、日本女子のカーリングの活躍はすごいぞ!願わくばもっと早くから調子が出ていればよかったんだがなぁ〜・・・

とにかく、ルールはすぐ覚えられるから、あなたも見るよろし!


※写真は、カーリングのストーンではなく漬物石

2006年02月18日(土)   No.1096 (その他)

クギぬき
抜釘(ばってい)した

手術から明日でちょうどひとつき。いよいよさよならチタンパーツである。

それにしても、あたくしのかつてしらうをのやうなと形容されたうつくしい指には、こんなおぞましいパーツが装着されていたのだ(写真ははずしたパーツを左手に重ねたの図)。まったくもって聞くも涙、語るも涙である。

さて、貫通している2本の金属をぐりぐりペンチでひっこぬくためには、当然麻酔が必要になる。

いたいんでしょ〜ねぇ・・・

「ん?ちょっとね」

あたくしはこの医師の「ちょっと」というのは信じないことにしている。

麻酔が痛いんですよねぇ〜

「麻酔?しないよ」

へっ?

という間もなく先生はペンチでぐりぐり抜き出した

ぎゃ〜っ!ぎゃ〜っ!ぎゃ〜・・・・あり?・・・なっ・・・なんで痛くないんですか?

「なんでだろうねぇ」

前回の術後の抜釘のときと同じだ・・・どこかにまともに答えてくれる先生はいないのだろうか・・・

抜いたあと、この穴から向こう側がみえそうですねぇ〜・・・と穴をのぞいてみたら

「見えないってばっ・・・(--;」

やめなさいとばかりに先生に指摘された。

まぁ、そんな感じで2本とも無事抜釘終了。で、指はどんな感じかっていうと・・・前とほとんどかわんないんですけど〜(--;

も〜なんかど〜でもよくなってきたぜ(--;

2006年02月16日(木)   No.1094 (その他)

住所
実は先日、中島みゆきの「夜会」を見て参った。

中島みゆきの大ファンであるところのヒラ様が、昨年暮、チケットが余っているということをご自身のHPで告知していらっさったので、あたくしは速攻で挙手したのだった。

「夜会」は一度は見てみたいと思っていたので、実にラッキーチャンス。しかもいただいたチケットのお席は、表情もはっきり見て取れる、実にナイスな席だったこともあり、あたくしは初「夜会」を心の底まで堪能して帰ってきた次第。
機会があったらあなたも絶対見るよろし。

ところであたくしが「夜会」に行ったその10日ほど前、すでに舞台を見たヒラ様は、「夜会」グッズで買い損ねたものがあるとかで、あたくしはお使いを頼まれていた。先日それを郵便でお送りしたところ、なんと宛先不明でご返却。ぎゃ〜!ヒラ様にいったい何が?と思ってよく見ると、住所の区から先がすべて空白に・・・(--;

△△県○○市××区
ヒラ様

・・・届かねっつの・・・(--;


まぁ、ウチの人事のスーパーヒトシ君なんて、郵便物に会社名と名前だけ書いて送ったことあったけどね。
郵便物の名前といえば、一度、某国からFedExが届いたときのその住所にはおったまげだった。

Address :・・・・
City  :TOKYO
County :JAPAN

とりあえず、ここまでは許してやろう。問題はその先だ

Country:CHINA

あたくしはこの送り状をたくさんコピーして社内にばらまき、さらにpdfに落として海外のオフィスにも送りつけた。

小学生からやりなおしてこい!どあほ!

常識あふれるFedExの仕分け人には、敬意を表したい。しかしあれから数年が過ぎたが、あたくしはこの送り状をいまだに保管してある。

つことで、住所は正しく最後まで。郵便番号も忘れずに by郵政公社
2006年02月15日(水)   No.1083 (その他)

バレンタインデー
「たまえさんは、今年はチョコレートをいくつもらったんでしょうね?」

と、聞かれたので答えておく

今年は1個。同じ部のフクちゃんからの義理チョコだ。最近もらう数がめっきり減ってきたな・・・。高校生のころはよくもらったもんだ。

って、だからあたしゃ女だっつ〜の!


かといって、本命どころか義理チョコも買ってないけどね・・・ふん


2006年02月14日(火)   No.1082 (その他)

ハイネ
『海には真珠
空には星
わが胸 わが胸
されどわが胸はAかっぷ』

ハインリヒ・ハイネの名作「Nachts in der Kajute」の冒頭からスタートする本日も教養たっぷりAかっぱ〜日記。
いや、語りたいのはハインリヒ・ハイネの恋の詩のことではない。

実は最近、あたくしの素性がばれるという事件が勃発した。

弊社のマーケティング部で広報を担当しているフクちゃんが、とある会合の席で聞かれたらしい。

「あの〜・・・御社のマーケティング部にいらっしゃるのは、もしかして、Aかっぷ倶楽部のみそぎたまえさんではないでしょうか?」

大酒飲みのフクちゃんは飲みかけていた焼酎のストレートを「ぶはっ!」と吹き出した・・・かどうかはわからないが、とにかく泡くって口ごもるどころか二つ返事で答えたらしい。

「ををっ!よくご存じで!」


まぁ、社員をほぼ実名で登場させていたからな・・・狭い業界であることを改めて実感する今日この頃。迂闊に悪いこともできやしねぇ〜(--;チッ

つことで、愛すべき我が社と上司の名誉を守るために、まず、あたくしのボスであるところのマーケティング本部長の登場名を変えることにした。そう、冒頭の詩はここでつながる。我がボスのAかっぱ〜日記ネームは「ミスター・ハイネ」。

彼はドイツ人でもなければ、愛を語ることもないが、しかしまさに詩人とみまごう21世紀のハイネのような男にほかならないからだ!

・・・ということにしておこう。

ああ、この上司に対して媚びそしてへつらう、あたくしってば所詮ただのサラリーマンなのね・・・

※上のイラストはハインリヒ・ハイネの肖像画。我がボスミスター・ハイネははるかにジェントルマンである・・・としておこう
2006年02月13日(月)   No.1077 (その他)

筑波1ヘアバンク角体験スタンド
このたび、オートショップアオヤマさんちではお客様感謝デーというのが開催された。会場にてあたくしの度肝をぬいたのは、ツーリスト・トロフィーに熱中し59秒台をたたき出すヤング・ナカヤマの姿でもなく、はたまた、島田のかつらをかぶり名実ともに女将になりきった女将の姿でもない。

そこにあったものは、地面すれすれまでのバンク角で倒れ、支えられているCBR600RRの姿であった。

名づけて「筑波1ヘアバンク角体験マシン」

これにまたがると、平○さんが実際にレースで走っているときのバンク角を体験できるのだ。

まぁ、遠心力がかかっていないので、実際またがるとずるずる腰がおちてきてしまうのだが、バイクってこんなに傾くもんなんだな〜・・

それにしても、よくもまぁこんなスタンドを作ったもんだ。

そう・・・こんなスタンドを作った男は、彼しかいない・・・子供以外はなんでも作るワンオフマイスター・アルムおんじ。その人である。

う〜む。これはすごいなぁ。って・・・よく見ると、けっこ〜ただのなんてことないスタンドなんだな・・・
と、ぼそっと言ったつもりが、アルムおんじの耳に入ってしまった。

「ただの?なんてことない?」

アルムおんじの目が鋭く光った

いっ・・・いえっ!いや、ぜひあたくしのローラ号にもかようなスタンドを作っていただきたくっ!

言い訳ではなく、常日頃より、アルムおんじに何か作ってほしいな〜と思っているのだが、いかんせん経験値が低いあたくしはなんも思いつかないのだ。
まきびし散布キットや転倒脱出キットは高価すぎてつけられないし、オフ車用のジャンプボタンはてんちょ〜にまだ早いって言われちゃったし。

その点、「ローラ号・筑波1ヘアバンク角体験スタンド」ってのはいいアイディアかもしれんな。それにこれはハングオンの練習にも最適だぞ!

ていうか、その前にフツーのスタンド買おうぜ、フツーのをよ〜


※写真は、アルプスの山小屋でパーツを作るアルムおんじ。ちなみに本文に登場するアルムおんじはもっともっとヤングである。
2006年02月12日(日)   No.1076 (その他)

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