10月4日で、件の骨折事件からちょうどひとつきをむかえることとなったわけだが、その後どうなったかというとこんな感じ。
実に幻想的な雰囲気をかもしだしているが、特に意味はない
間接はチタンで固定されてるためもうずれたりしない。だから間接が堅くならないようにできるだけ動かすように、と指示をうけているあたくしは、ヒマさえあればぴこぴこと小指を動かしている
そういえば皮膚から飛び出しているチタンパーツ。なんで痛くないんだろうと先生にきいたら
「う〜ん・・・なんでだろうねぇ〜。ま、痛いっていうひともいるけどね〜」
などと実につまらない返事が返ってきて、あたくしは絶望のあまり窓から飛び降りたくなった
「私の腕がいいからでしょう」
とか
「企業秘密です」
とか
なんつ〜か、もっとおもしろいこと言ってほしかったのだ
仕事してても不便だし、お風呂はいるのも大変だし、ごはんつくるのも、お皿洗うのも大変 行動に制限がかかっているだけに、せめてコミュニケーションには刺激がほしいとおもうんだがなぁ
とにかく早く人並みな生活を送りたい
「ううう〜・・・はやく人間になりたいよぅ〜」
本気で思う、憂愁の秋
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