THE ACUPPER RUNNING
走れ!Aかっぱ〜!

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2005年11月27日(日)
ご連絡
2005年11月18日(金)
筑波200km/2時間耐久..
2005年11月17日(木)
筑波200km/2時間耐久..
2005年11月16日(水)
筑波2時間/200km耐久..
2005年11月15日(火)
筑波2時間/200km耐久..
2005年11月14日(月)
時間がない〜
2005年11月12日(土)
ありがとう&お疲れ様..
2005年11月07日(月)
老いてますます・・・
2005年11月06日(日)
アオヤマさんちのお歴..
2005年11月05日(土)
アオヤマさんちのお歴..
2005年11月03日(木)
ローラ復活
2005年11月02日(水)
ヒショ解任
2005年11月01日(火)
アオヤマさんちのお歴..

ご連絡
ちょいと多忙につき、日記更新おくれてますぅ〜

しかも、本日(27日)より、メンテナンスそのたもろもろの事情により、1週間ほど自宅のPCがネットにつながらなくなりまする〜

はやけりゃ3日ぐらいで終わるかもしれないのだが、ご容赦されたし。

連絡は携帯メールのほうへよろしくなり。

みそぎ たまえ
2005年11月27日(日)   No.720 (その他)

筑波200km/2時間耐久ロードレース(その4)
レース前日の金曜日は、耐久レースに出る人たちの公式練習が行われた。ST600の4人は朝8時には筑波入り・・・したわけではない。
走行時間が遅い平○さんは、カノジョのガミちゃんと一緒に同伴出勤。余裕の10時集合だ。オレ様はいつもマイペースである。

平○さんとガミちゃんはじめ、アオヤマさんちのお歴々は今、あっちもこっちも花盛り。

ということで今回は、筑波に咲く恋の話と、いこうじゃないか。

モトパチくんのカノジョ、通称「エルメス」は清楚で美人な、実に素敵なお嬢さんである。
レースが終わって、片づけの時、誰が指図するわけでもなく、すっとでてきてほうきであたりを掃いているエルメスを見た、ツナギが大きいほらげっちは、そのエルメスの姿をうっとりと眺めていた。

「いいねぇ〜・・・エルメス・・・」

そして、となりにいたあたくしを横目でちらっと見てため息をついたのをあたくしが見逃すはずはない。実におおきなお世話である。

「それにしてもエルメスといいガミちゃんといい、もっといい男がいるだろうにねぇ・・・なんだってまた・・・」

ぼそっと言った、ツナギが大きいほらげっちのこの台詞を、平○さんとモトパチくんにはあとでこそっと教えてやろう。ツナギが大きいほらげっちは早晩、袋だたきだ。あたくしは速攻でネタ帳にメモをとった。

おっと、恋の話だったな。

さて、そのエルメスは、ライダーとして走るモトパチくんのために金曜の仕事を終えると、電車を乗り継いでやってきた。ひとり降り立つ無人の石下駅、そこに待つのは大事な飲み会ミーティングを抜け出して迎えにきたモトパチくん。
これがクリスマスの夜だったり、筑波エクスプレスではなく成田エクスプレスだったりしたら、ロマンチックもひとしおなのだが、まぁ、ここは二人の愛のために目をつぶろう。

そもそも、モトパチくんは今回のレースで一番忙しい男である。
スーパーメカニック師匠のうえ爺がくるっていっても、来るのは所詮前日のこと。それまで3台のマシンを見て、かつ走行練習もこなさなくてはならない。
レースの前数週間は、おそらくずっと、寝るヒマもなかったはずだ・・・。

土日が休みの丸の内OL、エルメス。モトパチくんと一緒に休みを取ってドライブ・・・そんな甘い夢をみることもエルメスには許されなかった数週間。

「でも・・・」

エルメスは言った

「でも、『レースをやっていることに誇りを感じている、どんなに忙しくても、好きなことだから全然辛くない』って、言うんです」

なにお〜っ?! ちっ・・・モトパチめ・・・エルメスの前だからってかっこつけやがって・・・

このモトパチくんの台詞を、あとでてんちょ〜にこそっと教えてやろう。これでヤツにクリスマスがくることはない。あたくしは、速攻でネタ帳にメモをとった。


いや、あたくし、べつに、人の恋路を邪魔してるつもりは全然ないんですよ。はい。
2005年11月18日(金)   No.713 (アオヤマさんちの話)

筑波200km/2時間耐久ロードレース(その3)
ところで、今回の2時間耐久NS2クラス。
シングル250ccで戦われるこのレースはなんとエントリーが40台!ご存じ筑波のグリッドは32。しかし申し込みが殺到し、無理矢理40台まで枠を増やしたそうな。

しかし、だ。このレースには予選はない。
どうやってグリッドを決めるのかというと、そう・・・・抽選である・・・。

抽選の受付は前日夕方から行われており、グリッド番号がかかれた三角くじをチーム代表が一枚ひくことになっている。
指定時間内に勝手にいってひくので、高校野球のように大きなステージがもうけられ大抽選会が行われるようなことは、残念ながらない。

抽選会場に行く途中、すでに抽選を追えたのだろう、がっくり肩をおとしてとぼとぼガレージに戻る人、満面の笑みで走って帰る人・・・実に人生模様である。
ちなみに途中ですれ違ったにこにこ顔の女性は、2番グリッドをあて、最終的に表彰台に立つことになる。

それはさておき、すでに陽が落ちて、筑波の冷え込みはますます厳しくなるなか、走行練習を終えピットも片づけた我らがガレージ・アルムおんじ&オートショップアオヤマチームは、そのときいたメンバー全員で抽選会場へ向かった。
ちなみにこんな大人数で抽選へ向かうチームはほかにはいない。当然である・・・我々は本気なのだ。

すでに3分の1ほどのグリッドがうまっていたであろうか。まだ1番グリッドはあいていた。加えて言うなら40番グリッドもあいていた。

今回、この抽選をひく大役を背負ったのはアルプス01号2番手走者モトパチくんである。

モトパチ!がんばれよ!

みなが両手を合わせて抽選を見守るこのチームの異様な雰囲気に、主催者側のカメラマンも思わずカメラを向ける。

モトパチくんが一枚ひいて、たかだかとあげた!

グリッド32 

・・・・全員が頭をかかえてへたり込んだ

「てめぇ!普通のレースだったら32って、逆ポールじゃねぇか!」

「どうせなら潔く40番あてろよ!」

「ちっ・・・これじゃ日記のネタにもなりゃしねぇ〜(←してるし)」

誰もがこの中途半端な32という数字に、いらだちを隠せなかった。

しかし、我々は信じていた。第一走者のほらげっちが、平○さんが全日本現役時代にやったあの「31台ごぼう抜き」を、ふたたび演出してくれることを・・・・

翌朝、雨の中筑波入りしたほらげっちは、言った。

「オレに任せろ!なんの!31台ごとき」

新品のツナギを着たほらげっちは、とてもおおきな存在に見えた。それはツナギが大きめにできていたからだけではないかもしれないのではないかもしれない・・・・
2005年11月17日(木)   No.709 (アオヤマさんちの話)

筑波2時間/200km耐久ロードレース(その2)
常日頃、バイクバイクと騒ぐ娘に触発され、おか〜ちゃんが「レース」なるものを見てみたいと言い出したのは、実は夏頃の話だ。
今度、耐久レースあるんだけど、応援に来る?

「いくいく〜っ!レース、見てみたい!」

しかしあたくしは、おか〜ちゃんのレース観戦に際し、レースは莫大なお金がかかるということをしっかり説明し、みそぎたまえの母として手ぶらで来ることは許さないと伝えた。

「じゃあさ、さんまとかどう?さんまもってくよ」

へっ?

確かに地元ではさんまが揚がっており、まさに旬。しかしここでなぜ差し入れに"さんま"を発想するのか、おか〜ちゃんの思考回路を、あたくしは激しく疑った。
あたくしたちに、ピットで焼いて食べろというのだろうか。お願いだからやめてくれ。

「あ、じゃみんな家にもって帰れば?」

トランポが、魚臭くなるでしょ〜(T_T) あのさ、おにぎり100個。コンビニで買ってきて。

「あら、そんなでいいの?絶対いいとおもうんだけどねぇ〜、さんま」

ということで、なぜか強固にさんまを主張する母を説き伏せ、前日からコンビニに注文しておいたおにぎり100個となにやら自分で焼いたケーキだかをもって、おか〜ちゃんは、イトコのモモちゃんといっしょに、車を飛ばして筑波に登場。
なお、モモちゃんといえば、ほらげっちの飼ってるヤモリもモモちゃんだが、あたくしのおか〜ちゃんのイトコのモモちゃんは、ヤモリではない。

さて、登場まもなくNS2クラス決勝が始まったのだが、いかんせん2時間もただぐるぐるまわるレースである。
ルールはおろか、バイクの事などなにもわからない2人は退屈していないかと、レース終盤、様子を見に行ったら、ギャラリーから乗り出して夢中になって手をたたいていたのにはあたくしもおったまげた。

「いやいや、あんた、も〜、すごいよ」モモちゃんが興奮して言った

モモちゃんとおか〜ちゃんは、途中でどれが先頭だかわからなくなり、はたしてどうやって順位を決めるのかとても疑問に思ったらしい。

「んでさ、派手な革の着た人にきいてみたんだよ。あんた、そしたら、なんだって?バイクにセンサーだかなんかがついてて順位がわかるんだってないの!いや、おら、おったまげだぁ〜」

派手な革の服の人とはおそらくツナギを着たライダーのことと思われるが、福島弁なまりたっぷりでこんな質問をされたライダーに、あたくしはちょっと同情した。

「んで、あんたんとこのバイク、途中からこなくなっちゃったけど、なんかあったのけ?」

はうっ・・・

ま、そんなこんなで、わからないなりに、なにもかもが初体験で2時間はあっという間だったららしい。

2人は、ST600のスタートから数ラップを見て、時間がないからと帰っていった。しかし250ccのNS2クラスとは迫力もスピードも違うST600のレースを最後まで見ずに帰るのは実に後ろ髪を引かれる思いだったそうな。

夜になって結果はどうだった?とおか〜ちゃんからメールが届き、ブンゲンさんと平○さんが優勝したよ!と電話で報告。おか〜ちゃんは言った。

「すごいね〜、ブンゲンさん、走ってるときはかっこよかったもんねぇ。男をあげたね!」

・・・走ってるときは・・・・?

親子の感性はやはり似るのであるな。
2005年11月16日(水)   No.705 (アオヤマさんちの話)

筑波2時間/200km耐久ロードレース(その1)
オートショップアオヤマさんちの名誉顧問ミツイさんから郵便物を受け取ったのはレースの余韻さめやらぬ数日後

中にはDVDが1枚。きれいにカバーが印刷され、「筑波耐久ロードレース」の文字。レースの映像だった。
今回は、先日のあたくしの伊豆復帰ツーリングで久しぶりにご一緒頂いたアベさんもビデオを回しており、お二方の撮られたビデオがうまく編集されたみごとなDVDだ。
届いて以来、あたくしは何度となく再生しては、ひとりでにやにやしている。

すでに筑波の公式サイトに結果が出ているので、ご存じの方も多いと思うが、改めて報告しよう

筑波200km耐久ロードレース
祝!オートショップアオヤマ&Fujikura Express 平○・ブンゲン チーム 優勝!
祝!オートショップアオヤマ&Fujikura Express プリン・ヤング チーム 5位入賞!


先日紹介したとおり、この4人ってあ〜んな人たちだけど、こ〜んなすごいんだよ!!

今年一年、ずっとレースを手伝ったり、見たりしていて、いちばんをとるっていうのはほんとに大変なことなんだと実感している。それだけにチェッカーに振られてブンゲンさんがゴールしたときは、ほ〜んとにほ〜んとにうれしかった。

でも、表彰式の一番高いところに立つ平○・ブンゲンが、お互いにシャンペンかけあって、びしょびしょになって、しかも平○さんなんて、シャンペンが耳にはいっちゃって、片足でトントンしていたのを見た2位3位のライダーたちは、「あんなアホなやつらに負けたのか」と、あの日は眠れなかったんじゃないかとおもう。

表彰台は3位までだったけど、プリン・ヤングチームも5位入賞できっちりポイントを稼いだ。ヤングは、去年の耐久以来タイムをえらいペースで縮めており、「いよいよ来年はオレの時代だぜ・・・・」彼の表彰台を見る目は光っていた。
プリンさんは、表彰台より、競馬の結果が気になって仕方がない様子だった。

一方、今回のメインレース、アオヤマさんちの話題をさらった、2時間耐久NS2クラスのアルプス01号は、途中トラブルに見舞われあわやリタイアかと思われるも、アルムおんじが手腕を発揮しアルプス01再出発!しかし・・・!

おっと、ここから先の話はあとのお楽しみだ^^

つことで、忙しくてなんだか全然アップできないまま、耐久のことも会社のことも、とにかくネタがたまりにたまってしまった。今週は有給とっても書くぞ!絶対書いてやる!

追伸:ほらげっちへ あたくしの辞書に容赦という言葉はない
2005年11月15日(火)   No.702 (アオヤマさんちの話)

時間がない〜
ご存じ、会社での異動に伴い多忙の極み。なかなかレポートがかけなくて非常に歯がゆい思いをしておる次第。

そうそう、あたくしはいつもみんなのことをボロクソ書いているとおもわれているようだが、いや、実際そうなのだが、誤解のないよう説明させていただく。

オフラインでのみんなのあたくしの扱いはミジンコのようなのだ。

てんちょ〜は、今回のレースを「今年のレースはこうなる!」と予想し、シナリオをつくりあげた。このシナリオには、前日の綿密な打ち合わせと当日のレース展開から打ち上げに至るまで事細かに記載されており、当然、全員が正義の味方の大団円エンディング。そんな中で、どういうわけかあたくしひとり悪役で、最後はダンプカーに惹かれて木っ端ミジンコになる予定だったのだ。(筑波のレースになぜダンプカーが登場するかを説明すると今年の日記が全部おわってしまうのでやめておく)

また、ほらげっちに至っては、あたくしを男みそぎたまえと言ってはばからず、ふたこと目にはには「だからたちゴケするんだよ」などと、傷口に塩を塗りまくるというこの仕打ち。
さらにたいちょ〜には「貧乳に市民権なし!」とばっさり斬られ、あたくしは日々涙に明け暮れてすごしているのだ。

ということで、あたくしは決して一方的に攻撃しているわけでわない。と、おもふ。かも。

ど〜でもいいけど、ああ、早くいろいろ書きたいよぅ〜

2005年11月14日(月)   No.694 (アオヤマさんちの話)

ありがとう&お疲れ様でした
12日(土)は待望の耐久レースが開催された。

あたくしはお歴々ともども前日から会社を休んで筑波入り。前夜祭を堪能し、本番、打ち上げ、と実に有意義な2日間を過ごして参った次第。

笑いあり涙あり、ほんと、バイク乗っててよかったぜ!と思うのはこんな時だ。
この最高の仲間たちとの出会いと、そのきっかけを作ってくれた埼玉県 東川口市のオートショップ・アオヤマのアオヤマ夫婦には心からの賛辞と感謝の言葉を贈りたい。

そして愉快な仲間のみなさん!お疲れ様でした。

これからみんなのことは、すべてしっかり書かせてもらうよ・・・^^

まったく、やめらんね〜な



2005年11月12日(土)   No.685 (アオヤマさんちの話)

老いてますます・・・
元ボスである某社シャチョーに、ひさびさにお会いしてまいった

いやいや、あたくしシャチョーヒショ御役御免になりまして・・・

「ほ〜、またセクハラでもしたのか?」

・・・・(--; 

「で?異動か?」

そ〜なんですよ。あ、ちなみに御社でヒショいりません?あたくし、お手伝いしてあげてもいいですよ?

「バカいえ。オレは年齢と顔で選ぶ」

相変わらず口の減らない方ですね。ますますおさかんなご様子、なによりです

「う〜む・・・実は最近、いろいろあってな・・・(にやにや)」

おや、新しい愛妾でも?

「ふふん・・・まぁ、正しくは総入れ替えしたというか・・・(にやにや)」

も〜、いい加減年のことも考えてご自愛くださいましな。あたくし、元ボスが女の腹の上で死んだとかやですからね

「相変わらず口がへらねぇな」

お互い様です

「おっ!もうこんな時間だ。オレは次があるから、また今度な」

はいはい。秋の夜は長いですから、お楽しみのお時間も長いということで♪

「ま、そんなところだ はっはっは」

元ボスは意気揚々と妾宅へ向かっていった。老いてますます・・・人生かくありたいものである (そうか?)
2005年11月07日(月)   No.675 (その他)

アオヤマさんちのお歴々【3】
11月12日(土)筑波では以下2つの耐久レースが開催される

(1)筑波200km耐久ロードレース(イーストST600耐久選手権第4戦)
(2)筑波2時間耐久ロードレース

アオヤマさんちは、(1)に2台 (2)NS2クラスに1台 の、合計3台体制で臨むわけだが、本日はその3チームの監督を紹介しようとおもう。


アルムおんじ【あるむ おんじ】
ワンオフ屋「ガレージ・アルムおんじ」代表。チタンからレザーまで何でも加工する、スゴ腕職人。今回のレースのNS2クラス用マシン「アルプス01号」を手がけ、自らが監督として采配をふるう。アルプスの山々を彷彿させるうつくしい01号の仕上がりに、ギャラリーはため息をつくことになるだろう。昨年の耐久マシンには、アルムおんじ十八番カスタム「まきびし散布キット」と「転倒脱出キット」が装備されたが、今年はどんな秘密兵器が隠されているのか?!コースに出たアルプス01号からは目を離すのは、実に愚かな行為だと断言しよう。
なお、アルムおんじは、おんじといいつつあたくしとはひとつしか年が違わないヤングなナイスガイだ。いや、そうとでもいわないと、あたくしが「おんば」になってしまう。


うえ爺【うえじぃ】
泣く子も黙る鬼監督。天下の全バラ大魔王。どなる・どつくは日常茶飯事。あたくしは昨年の耐久でおにぎりを6個食べただけで怒鳴られた。今回のレースでは平○&ブンゲンの極悪人チームの監督を務め、またセッティングを行う。しかし極悪人2名がはたしておとなしく鬼監督のいうことを聞くのか、はたまた血で血を洗うバトルになるのか、ピットでの流血戦にクルー達は「コースで戦えよ!」と思っているのだが、冗談でも口に出すことはできない。
爺と言われているが、てんちょ〜とは同じ年。しょっちゅうアオヤマさんちのイベントに参加してるので勘違いしてしまうが、実は三重県鈴鹿市在住。


てんちょ〜【てんちょ〜】
2004年シーズン筑波最強と言われたオートショップアオヤマ代表。MFJ国際ライセンスホルダーの、黙っていればいい男。今回のレースではプリン氏とヤングのチームを率い、上位入賞をねらう。が、本当になやんでいるのはピットでのバーベキューメニュー。シェフ・アオヤマの腕にミシュラン・グルメガイドは★をいくつつけるのか?ライダー、メカニック、店長、漫才師、画家、ノンフィクション作家・・・あらゆる顔を持つ多才なてんちょ〜は、今、シェフとして新たなるフィールドに立つ!ピットでは華麗なるさいばしさばきに注目だ!

+++

ところで、現在、てんちょ〜が「今年の耐久はこうなる!」シリーズを執筆しているのだが、実に愉快な読み物なのでいずれ紹介していきたいとおもう。


2005年11月06日(日)   No.674 (アオヤマさんちの話)

アオヤマさんちのお歴々
ところで、オートショップアオヤマさんちのお歴々の紹介が途中になっておったな。ひきつづき、ライダーの紹介をさせていただこう。まぁ、内輪ネタだが、読んでくれ。


◆2時間耐久ロードレース NS2クラスチーム◆

おっぱい星人ブラザーズ 兄(ほらげっち) 【おっぱいせいじん ぶらざーず あに ほらげっち】
自称サーキットの神・・・のくせに実は筑波のライセンスなぞもっていなけりゃ取る気もなかったほらげっち。しかし今回、NS2クラスに出場するアルプス01号のライダーとして選ばれたのをきっかけに、速攻でライセンスを取得。つなぎのファスナーがしまらないほどビールっ腹になった彼はこの度、フルオーダーにてツナギを新調した。しかしフルオーダーなのになぜか全然サイズがあっていないのは、まぁご愛敬としておこう。
家族は奥さんお子さん各1名とヤモリのハナちゃんとモモちゃん。ヤモリを飼うセンスに関してはおおむね不評。

おっぱい星人ブラザーズ 弟(たいちょ〜)【おっぱいせいじん ぶらざーず おとうと たいちょ〜】
アオヤマさんちのツーリングでは、わがまま勝手グループを先導するという大役を背負うたいちょ〜。この春のツーリングでは、ビッグスクーターでレプリカ集団を先導したのは記憶に新しい。言わずと知れた巨乳マニア。アオヤマさんちに行くと、スクーター雑誌でエキパイを手にした水着のおねぃちゃんの品評をしているたいちょ〜の姿がみられるだろう。なお、おっぱい星人ブラザーズにDNA的血縁関係は一切なく、巨乳好きというただひとつの公約数で兄弟の杯を交わしている。ビッグスクーターはさることながら、オフ車、ネイキッド、レプリカ・・・なんでもござれの現在の愛車はTSRサイレンサー仕様CBR1000RR。アクラボピッチ・サソリ軍団の天敵、TSR・カブト軍団団長でもある。

モトパチ【もとぱち】
オートショップアオヤマのメカニック。ポールシッターを4人も出したアオヤマさんちのマシンセッティングをした男として密かに注目を浴びている(かも)。耐久では自らがライダーとなりアルプス01号を駆る。
最近、おホモだちだったD虎(でぃーとら)君との関係が破綻し、美人のカノジョが約一名。彼の頭の中は、レースよりもカノジョと過ごすクリスマスのプランでいっぱいだ。美女とオタクの組み合わせゆえ、電車男ならぬバイク男と呼ばれている。

+++


12日の耐久で走るライダーは以上3チーム 7名だ。明日は各チームを率いる監督を紹介したいとおもう。

2005年11月05日(土)   No.670 (アオヤマさんちの話)

ローラ復活
おかげさまにてケガも一段落。おりしもアオヤマさんちの定休日と祝日が重なったので、お歴々共々、ローラ号出動して伊豆走ってきた次第。

な〜んかやっぱり違和感あるねぇ〜なんておもってたら、やっても〜たがな・・・立ちゴケ・・・_| ̄|○
レバー折っちゃったぐらいの話だが、まったく相変わらずかわいそうなローラだぜ。

こんなあたくしに励ましの新米をお送りしたい気分はよくわかりますが、その際にはぜひ魚沼産コシヒカリなどをお送りください。
2005年11月03日(木)   No.656 (その他)

ヒショ解任
まちがっても懐妊でわない。

どうやらボスのノリダー(♂)をいぢめすぎたらしい。この度あたくし、シャチョーヒショ業務の任を解かれ、マーケティング部なんぞに異動になりましたがな。

いぢめるって言っても、ノリダー(♂)がフグにあたったとか、アキバのメイドカフェにチャレンジしたとか、そういったことは絶対に日記にかかなかったのに、実にひどい仕打ちである。

だいたい、あんなクソ忙しい部署のクソ難しい仕事やらされて、あたくしに死ねということなんだろうか・・・
しかも、世界で一番海と太陽が似合わない男であるところのアメリカ人フクシャチョーのヒショは引き続きやってくれ、って、あんた、面倒なところだけあたくしにおしつけたね??!!

ぐわ〜っ!あたしゃまだ死にたくないぞ〜っT_T

こんなあたくしに励ましのおたよりをお送りしたくなる気分はよくわかりますが、その際には、巨峰は季節はずれなので今年とれた新米などをお送りください。
2005年11月02日(水)   No.645 (その他)

アオヤマさんちのお歴々(その1)
秋も深まる11月。筑波耐久レースまであと10日強となった。

着々と準備が進む、チーム・オートショップ・アオヤマであるが、本日よりそのモチベーション・アップに一役買うべく、そのチーマー(死語?)の面々を紹介しようとおもう。

まずはライダーからまいろう (敬称略)

◆200km耐久ロードレース Aチーム◆

平○【ひらまる】
今年15年ぶりに公式戦に復活した元全日本ライダー。筑波選手権第4戦で見事ポールtoウィンを勝ち取った、天下無敵の自分大好きわがまま人間。その極悪ぶりは、さすがのAかっぱ〜日記にもさらせないほど目に余る。しかし走っている時だけは、マジかっこいい。このところ愛車のKTMで全国各地でエンデューロレースに参戦し、華々しく散っている。独身。ナニワのハニーことガミちゃんというカノジョあり。ガミちゃんの愛のささやきひとつで軽く59秒な勢い。今一番(調子に)のりにのってるライダー。

ブンゲン【ぶんげん】
第3戦ST600のポールシッター。今シーズンの筑波ST600総合ランキング12位。派手で豪快な走りが魅力の34歳。先日、赤城北面でツナギのリッターレプリカにパスされたのが人生最大の汚点。リベンジをはかるも、家業に忙殺され走りに行けないまま赤城のシーズンが終了。決戦は来春に持ち越された。平○氏とならぶ2大極悪人間のひとり。本人所有のタイヤウォーマーは1回100円でレンタルが可能。持っていない人は本人に問い合わせを。既婚者子持ち。しかしブンゲン本人も知らない子供が各地に生息するとの噂あり。

◆200km耐久ロードレース Bチーム

プリン・アラモード【ぷりん・あらもーど】
春の第1戦のポールシッター。鉄の馬より、本物の馬に夢を馳せる男と言われるとおり、当日はレースよりも、打ち上げ軍資金を稼ぐエリザベス女王杯がすべて。打ち上げをもりあげるのは、彼のレースの結果ではなく彼のギャンブラーとしての才覚にかかっている。いうまでもなく好物はプリン。クシタニのつなぎの背中にはプリンの絵がデザインされている。またASアオヤマの岩城滉一とも言われているが、大食いゆえよく腹を壊すのが玉にキズ。独身。あかりというカノジョあり。しかしあかりの母親に交際を激しく反対されており、駆け落ちを考えるも、あかりが18歳になるまであと10年。長すぎた春にならないことを祈るばかりだ。

ヤング・ナカヤマ【やんぐ・なかやま】
第2戦で公式戦デビューを果たし、みごとポールシッターとなる。ライダー最年少ゆえ、ヤング、ヤングともてはやされていたが、実はもう齢30の声を聞いていたこの男は、もはやヤングではない。現在はその奇抜な髪型ゆえエリンギ・ナカヤマとの別名あり。最大のライバルは武蔵野線各駅停車。武蔵野線に乗ったとき、窓の外に目をやってみよう。列車を追い抜く赤いZZRをみかけたらそれがヤング・ナカヤマだ。独身。カノジョはKawasakiZZR1200(ォィ)


おっと・・・ながくなってしまったな。濃いキャラの持ち主がそろい踏みのアオヤマさんち。紹介はまだまだ続くぞ!

2005年11月01日(火)   No.642 (アオヤマさんちの話)

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