A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



バイクは危険な乗り物です


痛い話ばかりで恐縮だが、先日、年末に折った左小指の再手術をした。

指の手術はなんともう6回目。件の、神の手をもつスーパードクターに切ってもらうのは4回目だ。あたくしも慣れたもので、当初のようなイベント的盛り上がりはもはやない。

今回も手術台のうえで鼻ほじりながら、先生とどうでもいい世間話をして手術は進む。あまりになごやかなので、そのうちお茶と茶菓子がでてくるんじゃないかと思うぐらいだ。

それにしてもあたくしはかなり痛みに強いらしく、前回3回とも、術後最低限の痛み止めを飲んだだけで。そのまま焼き肉食べいったり(手術した日に焼肉を食べたくなるのはなぜだろう?)、飲み会にでたりしているのだ。しかしこれは、あたくしが強靭な精神力を持っているとか、痛点が人より少ないとかという話ではなく、最新の医学の発達のおかげで、体の負担が最小限におさえられているからだとおもう。すごいよなぁ、医学の進歩。痛みも少なくて、治りもはやくて・・・

・・・・と思ったら大間違い!

いでででで!先生、痛いです!いででででーっ!

今回ばかりは手術終わるとほぼ同時に激痛どどーん!

「おや、みそぎさんが痛いなんて珍しいね。じゃ、ちょっと痛み止め打っておこうか」

これまた痛い注射を打って15分。まぁ、がまんできる程度の痛みにおさまると、あれれれ?なんか、ふわふわして気持ちいいんですけど?

せんせー、きもちぃぃですぅ

目をつぶると空飛んでますがな。

とにかく、きもちいいんだか痛いんだかわからないまま約40時間。もうなにがなんだか史上最強の痛みにぐったりである。


そんなわけで今回こそあたくし激しく反省しました。

みなさん、バイクの運転はきをつけましょう。怪我は痛いです。

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2014年04月08日(火) No.323 (未分類)