痛い話ばかりで恐縮だが、先日、年末に折った左小指の再手術をした。
指の手術はなんともう6回目。件の、神の手をもつスーパードクターに切ってもらうのは4回目だ。あたくしも慣れたもので、当初のようなイベント的盛り上がりはもはやない。
今回も手術台のうえで鼻ほじりながら、先生とどうでもいい世間話をして手術は進む。あまりになごやかなので、そのうちお茶と茶菓子がでてくるんじゃないかと思うぐらいだ。
それにしてもあたくしはかなり痛みに強いらしく、前回3回とも、術後最低限の痛み止めを飲んだだけで。そのまま焼き肉食べいったり(手術した日に焼肉を食べたくなるのはなぜだろう?)、飲み会にでたりしているのだ。しかしこれは、あたくしが強靭な精神力を持っているとか、痛点が人より少ないとかという話ではなく、最新の医学の発達のおかげで、体の負担が最小限におさえられているからだとおもう。すごいよなぁ、医学の進歩。痛みも少なくて、治りもはやくて・・・
・・・・と思ったら大間違い!
いでででで!先生、痛いです!いででででーっ!
今回ばかりは手術終わるとほぼ同時に激痛どどーん!
「おや、みそぎさんが痛いなんて珍しいね。じゃ、ちょっと痛み止め打っておこうか」
これまた痛い注射を打って15分。まぁ、がまんできる程度の痛みにおさまると、あれれれ?なんか、ふわふわして気持ちいいんですけど?
せんせー、きもちぃぃですぅ
目をつぶると空飛んでますがな。
とにかく、きもちいいんだか痛いんだかわからないまま約40時間。もうなにがなんだか史上最強の痛みにぐったりである。
そんなわけで今回こそあたくし激しく反省しました。
みなさん、バイクの運転はきをつけましょう。怪我は痛いです。
2014年04月08日(火)
No.323
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