ヨーダ
ムーミンのミー
E.T.
以上 あたくしが過去、似てると言われたことのある、いきもの
いや、だからなんだって話もあるんだが、ええい!うるさい!ネタたまってるんだけど、書く時間がないんだよっ!
+就業時間は朝8時から午後5時だ
+かつてないほど通勤に時間がかかっている
+つまり、家から遠いということだ
+そんなわけであたくしは毎朝朝5時半に起きている
+バイクでの通勤が許可されたので、そのうちバイクで通勤しようとおもう
+会社はまだ法人登記していない
+社員はあたくしともうひとりの2名である
+もうひとりの方はヤヨイさんというおねぃさんで、あたくしより1日早く入社した
+つまり会社のスタートアップである
+飛行機に関係のある仕事をする会社だ
+オフィスは某航空会社の施設内にある
+なので、プリティなスッチーがうようよしている
+つまり、パイロットもうじゃうじゃいる
+とはいえ、スッチーとはお近づきになる機会はほとんどない
+だからスッチーとの合コンアレンジをあたくしにお願いしても無駄である
+だが、パイロットとは仕事上、おつきあいが生じる
+もう少し早くこの職場にきていたら、違った人生がまっていたのではないかとおもう
+コーポレートカードを支給されたので、早速ネットでバッグやアクセサリーを買おう
+しかしまず最初に買うべきは、オフィスの冷蔵庫とコーヒーメーカーだ
+ついでに電気ポットもほしい
+炊飯器もほしいが、安い社員食堂があるので不要だろう
+いまのオフィスは倉庫のようだが、いずれリフォームしてオシャレなオフィスにしてやろう
+本社はアメリカで我々のボスもアメリカ人だが、彼のベースはソウルだ
+ヤヨイさんとソウルに行って、ボスに焼き肉をおごってもらうつもりだ
+で、あたくしはこの会社でなにをやるかというと、そのはなしはまたいずれ
2006年11月26日(日)
No.61
(未分類)
耐久ネタを続けていると、今年の日記がすべておわってしまうので、とりあえず小休止。
まぁネタはしこんであるので、今後、小出しにしていこう。
ところで、本日、携帯電話を機種変更してきた
なにに交換したかというと、これだ!どど~ん!
世界最小の携帯電話 Preminiちゃん!
というか、これって2年半も前に発売された機種?しかもFOMAでなく、前世代のMova?
なんでいまさらダウングレード?
愚問である・・・。このあたくしのおっぱいのようにささやかで控えめな手のひらサイズが、いまだあたくしの後ろ髪をひくのだ。
そもそも、音楽も聴かなければ、カメラもいらん、そんなあたくしに、巨乳携帯なんぞじゃまなだけ!それに巨乳は感度が悪いと言われるがまったくそのとおりだぁ!FOMAはキーの反応が激しくニブくて、話にならんっ!
おっと・・・あたくしとしたことが・・・いつになく攻撃的になってしまったな・・・
よ~するに、携帯に求める唯一のことが「小さいこと」なので(ちなみに薄いことではない)、あたくしは常に最小機種を選んできたのだ。ちなみに今回Preminiにとって変わられたのは現行機種最小のN600i。使用期間わずか2ヶ月(笑)
シルバーと赤の筐体がローラ号っぽくてかわいかったのだが、やっぱり反応の遅さに耐えられなかったんだよ・・・
このPreminiが壊れても、実はもう一台もっているので問題はないが、2台とも扱いの荒いあたくしが使っていたのでどの程度持つか不安ではある。バッテリーだってどうなることか・・・。ヤフオクででPreminiの新品がたまにでてるけど、いまだに高いんだよな・・・。
だいたいMovaっていつまで使えるんだろう・・・やはり貧乳に未来はないのだろうか・・・くすん・・・
※愛用の携帯ストラップは、おんせんまんじゅうと、桃ちゃんにもらったスナップオン♪248分の1ワークステーションがとってもプリティ。
2006年11月18日(土)
No.56
(未分類)
人生において過去37台のバイクを乗り継いだ好色37台男こと、MT01号乗りの○平(まるひら)様が、耐久の会場へかけつけてくださった。
差し入れしてくださったうえみんなの姿をカメラに納め、早速CDをお送りいただいたが、じつにありがたき幸せである。
さて、○平様は土曜の夜のうちに筑波入りされて、なんと偶然にも同じホテルにご宿泊。しかしホテルでお会いした折も、レース当日もあまりお話する時間はなかったのだが、後日、メールでこんなことをおっさられていた。
「筑波のホテルには、蚊がたくさんいました」
ほ~・・・そういえば、おっぱい星人コマツバラたいちょ~もそんなこと言ってたな・・・。あたくしはたいちょ~からその話を聞いて、
「この時期に蚊なんているわけないじゃん。ぜ~ったいダニだよ。ダニ・・・ぷっ」
と、心の中で思っていた。が、○平様がおっしゃられるのであれば、おそらくたいちょ~の言うことも本当なのかもしれん。たいちょ~、疑って悪かったね。
なお、この日記には平○さんと○平さんと、じつに紛らわしい名前の2人が登場する。
平○さんは、おおむかし某有名チームで全日本ライダーやってた極悪人ライダー。一方好色37台男の○平さんは、時々炸裂するブリザード系オヤジギャグが周りを一瞬にして凍らせることもあるが、しかしオトナの人格者。
名前は非常に似ているが、人間としてのあり方がまったく異なるので、間違っても混同しないようご注意いただきたい。
ちなみに左上写真は、○平さんが撮影した平○さん。600に乗るのは昨年の耐久レース以来でちょうど365日ぶり。なのに自己ベストをあっさり更新しちゃうし、走ってるときだけはちょ~カッコイイからついだまされがち。この点もあわせて要注意。
レースには、リザルトをみただけでは知り得ない様々なドラマがある。もはやフィクションと言われて久しいAかっぱ~日記だが、あたくしは今宵、真実の語部(かたりべ)となろう。
さて、筑波耐久茶屋2日目NS2クラス。日章旗が振り下ろされ、誰よりも早くバイクにまたがったのはポールポジションのデシュー・オガワだった。ところが・・・
・・・ありりっ?
バイクがスタートしない。エンジンはかかってあったはずなのに、突然ストールしたようだ。しかしセルがまわらない?デシュー氏は、バイクをおさえていた第二走者のほらげっちとふたりでおしがけを試す。・・・これもダメ。コースで立ち往生するアルプス号にアルムおんじが駆け寄った。わからない。なんだ、なんだなんなんだ??
ピットの面々は、このありえない事態に顔面蒼白
出走した49台はすでにファーストラップを終えてアルプス号の脇を通り過ぎていった・・・と、思った瞬間、オガワ氏スタート!
みんなとりあえず胸をなでおろすが、戻ってきたアルムおんじにたたみかける
いったいどうした?!エンジン?電気系?だいじょうぶなの?
「キルスイッチがはいってた・・・(T_T)」
il||li _| ̄|○ il||li
どうやらバイクにまたがってハンドルを握ったとき、キルスイッチに触れてエンジンが落ちたらしい。それに気づかず、あ~でもないこ~でもない・・・。そら~なにしたって動かんわなぁ・・・
さてモニターを見ると、出走車両50台のうち、現在のポジション50位・・・ポールシッターが1周目でいきなり最下位かいっ!
しかしデシュー・オガワ氏の怒濤の反撃がはじまるのはこれからだった。
恐るべし「どきやがれオーラ」を発しながらラップを重ね、気がつくと1ラップ先を走っていたはずのアルプス01号に追いつき、とうとうメインストレート、みんなが見ている前で華麗にかわし去った。そして1時間10分後、ライダー交代の時点でポジションなんと9位!鬼の41台抜きだ。
とはいえ、上位とのギャップを見る限りこれ以上順位をあげるのは物理的に不可能だった。しかし、ほらげっちがいつものタイムを維持できれば9位は維持できる。ただ、後続もいいタイムをだしているからミスは絶対赦されない。
「まかせてよ(^^)v」
ほらげっちは、自信満々でコースインしたが、ダイエットに失敗したせいだろう、タイムがさっぱりあがらない。結局、再度アルプス01号のアフリカさんにパスされ、しかも、最後の最後、チェッカーを受けた瞬間もう一台にパスされた。その差わずか数センチ。
かたやアフリカさんは、1ラップごとにタイムをのばし、追い上げもみごとにトップ10入り。国家の威信を見せつけた。
+++レースには、リザルトをみただけでは知り得ない様々なドラマがある。どのチームにもきっといろんな物語があるんだろう。あたくしは、まぁ、ポールポジションは好きだけど、表彰台も好きだけど、やっぱりいろんなことをひっくるめてレースそのものが、好きだな~・・・
なんて、今日はシリアスに締めてみたりして・・・
2006年筑波耐久茶屋では予選が行われたのはST600のみ。TC12とNS2のグリッド順は抽選だ。
いかんせん、くじ運の悪さには定評のあるアオヤマさんちだ。打開策として、今年の夏のTC12 筑波2時間耐久レースでグリッド1番をあてたチームを、抽選のためだけに完全出来高制でスカウトするという話もでたぐらいだ。
そんな中、抽選でポールポジションを取るという最強のくじ運を発揮したのは、15年ぶりにレース出場したデシュー・オガワ氏!
実力で勝ち取るポールポジションと抽選で勝ち取るポールポジション。どちらが難しいかと言ったら、抽選ではなかろうか!?
この結果に、ライダーたちは悲喜こもごもである。
「まいったなぁ~ポールシッターだよ~(^0^)vィェィ」と、抽選なのに、しかも自分がくじをひいたわけでもないのにとても偉そうなほらげっち。しかし、彼にとっては人生最初で最後のポールポジションだ。多少のことは大目にみてやろう。
かたや当の本人オガワ氏とはというと「ヤバイでしゅ~」と、プレッシャーに押しつぶされんばかり。ポールシッターになったことを喜ぶどころか、「今日は眠れないでしゅ~」とほとんど泣きそうだ。あわてて新品のヘルメットに塩をふってお清めする姿は(笑いで)涙を誘う。
本当に彼はグリッドにたてるのか?
さて、初登場するはNS2クラスでプリンさんとビューティペアを組むランディ・ド・アフリカ。ドカティやカワサキで数々のレースに参戦してきた経歴をもつ彼は、謎の国家公務員である。今回はサーキットにビューティな愛人とプリティな愛犬を同伴だ。
そのアフリカさんだが、仕事で抽選に立ち会えないプリンさんに代わりくじをひいたが、結果44番グリッド。後ろから6番目というこれまた中途半端なポジションに、アフリカさんは気も狂わんばかりだ。
「うわぁぁぁ!オレはどうやってプリンさんに報告したらいいんだぁ!」
プリンさんに半殺しにあうのが目に見えるようであった・・・
TC12に至っては、またしても後ろから6番目のグリッド69。たいちょ~やる気あんのかよ!こっちも中途半端な位置だな!いさぎよく75番あてろよ!!だいたい69ってのは下品だぞ!煩悩が丸見えだ!
くじをひいたおっぱい星人コマツバラたいちょ~は、みんなに袋だたきであったが、同情の余地はない。
・・・とはいえ、やはりオガワ氏のひいたグリッド1番は、チームを一気に盛り上げることになる。オガワ氏は練習走行でもトップクラスのタイムをたたきだした。オガワ氏はNS2のエースとして名実ともに君臨しだのだ。
当日は彼に99%ぐらい走ってもらい、タイムに伸び悩むほらげっちには、ま、数周走ってもらう作戦で、上位入賞は固いだろう。我々は期待に胸をふくらませた。あたくしも気分だけはFカップだった。表彰台が見えたようだった。我々は、有頂天だった・・・
ああ、このとき誰が、あのレースの惨劇を想像したであろう・・・
※写真はST600で2位表彰台のブンゲンさん&てんちょ~
筑波耐久茶屋の公式リザルトがアップされたようだ。めずらしく早いな・・・・。ふつ~の選手権もこれぐらい早くだしてくれるとうれしいんだが・・・。
●筑波の公式リザルト→筑波サーキットHP
●TC12とNS2の予選抽選結果(一部)→コチラ
アオヤマさんちのリザルトは、以下の通り
◆TC12 通称CBR100RR号◆
モトパチ/たいちょ~/てんちょ~/ブンゲン
69番グリッド(抽選) 決勝24位
(エントリー75台)
◆NS2 アルプス01(改)号◆
プリンアラモード/ランディ・ド・アフリカ
44番グリッド(抽選) 決勝10位
(エントリー50台)
◆NS2 アルプス02号◆
デシュー・オガワ/ほらげっち
1番グリッド(抽選) 決勝12位
(エントリー50台)
◆TS600 アオヤマ23号◆
ブンゲン/てんちょ~
予選3位 決勝2位
(エントリー27台)
◆ST600 アオヤマ22号◆
平○/エリンギ・ナカヤマ
予選9位 決勝5位
(エントリー27台)
耐久終了
これで今年のレーススケジュールはすべて消化された。しばらくシーズンオフになるのだな・・・と、祭りのあとのような寂しさにとらわれ、ふと「祭りのあと」と「あとの祭り」・・・単語を並べ替えただけなのに大きく意味が違うなぁ・・・などと考え込む筑波の11月はすっかり冬であった。
それにしてもこの3日間、何を実感したって、半年もプータロー生活をしていたせいか、精神力が完全にヘタレてしまったことだ
なにせ、疲れて体がもたない。根性がない。そしてなにより自分に甘い
2日目の打ち上げは、店に入ってまもなく睡魔で気絶。目が覚めると「みなさ~ん・・帰りますよ~」・・・(=_=)
3日最終日の朝、スタッフは5時にホテルロビー集合だったのだが、完全に寝坊。ライダーは6時に集合だったので「自分がライダーだと勘違いしちゃった^^ エヘ」と言ったら、うえじぃからケリが入って痛かったうえ、みんなの視線も痛かった。
3日目の夕方になるともうへろへろ。しかもあたまからシャンペンかけられたせいで、みんなに臭いっていわれるし、も~このまま打ち上げ行かずに帰ろうかって勢い。
結局打ち上げは1時間ちょっとで中座し帰宅。家に着いて3分後には寝ていたらしい。つまりそれは臭いまま、化粧もおとさず寝たのか?ということになるが、つまりその通りだ。ええい!うるさい!それぐらい精も根も尽き果てたのだ!
ということで、まさに耐久な3日間。結果はというと、アオヤマさんちは2日間で3クラス5台出走して、無事全車両完走。ええ、もちろんありましたよ・・・いろんなドラマが・・・。リザルトふくめ、レースレポートはこれからゆっくり料理していこう。なんてったって、素材がいいからね。オイシイ~レポートもできあがるってもんだわなぁ
最後に、応援・スタッフ・そしてライダー、そしてなにより、アオヤマさんちのてんちょ~&女将。本当にお疲れさまでした。楽しい機会を与えてくれたことに、いつもながら感謝しています。ありがとうございました^^
※写真は、耐久終了後アオヤマさんちで行われたじゃんけん大会の景品のポルシェ・・・ではありません
つことで、いよいよ耐久です。あたくしは明日(10日)から2泊3日で筑波に泊まり込み。次の更新は週があけて月曜日の予定です。
筑波へお越しのみなさん・・・筑波、ちょ~~~~寒いです。特に朝晩、気温は都内より5~6度下がります。
どうかあったかくしてお越し下さい。
では、よい週末を^^
※写真は・・・耐久レースやってる人ならわかるね^^;
ドカの999に乗っている雅世からカーボンのヒートガードをもらったのは、それはそれはも~、おおむかしのことだ
雅世というのは、雅世なんて名前だが、実は男だ。ちなみにあたくしの名はたまえだが、男ではない。とにかくその雅世が、たしかテルミのフルエキに変えたら、ヒートガードがあわなくなっちゃった、ノーマル用ヒートガードなんかいらねぇぜ・・・っていうんで、譲り受けたのだ。
タダで譲り受けたあたくしは、喜びいさんで、ローラに装着!
・・・しようとしたら、サイズあいませんがな・・・(--;
749と999のエキパイってびみょ~に違うんだな・・・。パイっていうぐらいだからAだのCだのあるのかもしれん。そんなわけでせっかくタダでもらって大喜びしていたが、使えないんじゃ仕方ない、あたくしはヤフオクで売ってしまおうかと思ったが、タダでもらったものをまさかオークションで売る?そんな極悪非道、良心の固まりのようなあたくしにできるはずがない。
ど~しようかな~・・・なんて思っていたら、その直後、motoさんが999sをお買い上げなさった。
雅世にもらっヒートガードさぁ、749sにはつかないみたいだから、motoさんにあげるよ~
・・・と約束したのは、これまたむか~しむかしの話。
飲み会でmotoさんに会う度に「あ、忘れた^^;」「うっ・・・ごめん^^;」「こっ・・こんど持ってくる^^;」
という始末だったのだが、このたび、ふと思いついて、motoさんの会社の近くまで行き、
いま、御社の近くにいる。カーボンパーツもってきたから抜け出してこい。
と、お呼び出てしてみたところ
「仕事中だ!どあほ!」
としかられたので、仕事が終わるのをまってやることに。あたくしはとても優しい女性である。しかも、ただ渡すだけってのもなんなので、夕食も同席してやるという大サービス!ただmotoさんは大食いのうえ、けっこ~飲むので、あたくしも死ぬほど食べて割り勘負けしないようにがんばった。
んで、何の話だったか・・・ああ、ヒートガード
motoさんの05モデルにあうかどうかわかんないけど、つけてみなよ
「おう。ダメだったらヤフオクで売るよ^^いくらになるかなぁ~^^」
よし!売れたらそれも割り勘な!雅世にはだまっておこうぜ^^
・・・なんてことは絶対言いませんとも
※写真はヒートガードをもらってご満悦なmotoさん
2006年11月08日(水)
No.48
(未分類)
ギャルのお悩みナンバーワンであるところの足つき・・・。これを気にせずバイクに乗れる、スペシャルグッズを発見した
名付けて、ウルトラ・ソウル!
操作性が悪くなるので、ローラ号に乗る時にはまず使えなさそうだが、どっちかっつ~と、日常生活でシェイプアップグッズとして活躍しそうな勢いだ。
なんであれ、ネタ的に、とっても試してみたいきもちでいっぱいである。
※写真はB'zの2001年のヒット曲『ultra soul(ウルトラソウル)』のジャケット。本文とはあまり関係ありません。
2006年11月07日(火)
No.47
(未分類)
実はここ2-3週間ほど、美容室に行きたいなぁ~・・・などと、珍しく女らしいことをを考えていた。(←男でも美容室ぐらい行く)
しかしあたくしは、先日ツーリングの折、その美容室にいく軍資金を高速道路で飛ばしてしまうという、この上ない不幸(詳細別途)に見舞われ、断腸の思いで断念していたのであった。
さて、そんなあたくしが、青山を歩いていたときのこと。
「おねぃさん、おねぃさんヽ(^^ ) 」
なんとナウでヤングな殿方が、あたくしに声をかけてきた!
ちなみに青山といってもオートショップアオヤマではなく、東京都港区青山・・・表参道だ。だいたいオートショップアオヤマさんちにナウでヤングな男なんて来ないし、そもそもナンパなんてされない。ていうか、やれるもんならやってみろ。
おっと、アツくなってしまったな。さてそのナウでヤングな彼が、たたみかける。
「ボクちかくの美容室の者です。髪切る人探してるんですが、最近、髪切ったのはいつですか?」
・・・?美容師とな?
「そうなんです。カットする人探していて、今日は平日昼間ということで全メニュー半額でやります。どうですか?」
まじ?ホントにただの美容室?ホントはエステだったりして、キャッチセールスとかじゃないの?
「ちがいますよっ!ホントにふつ~の美容室ですってばっ!」
ほんとか~?
「これがプライスリストで、これがお店とウチのスタッフ、それから髪型の写真。値段はこの半額こっきり!ホントです!」
ふむ・・・実は髪は3ヶ月切っていないんだ。よく見抜いたな
「ええっ!ほんとですか?」
驚いたふりして、ホントは「やっぱり」って思ってるね?髪がぼさぼさの人を選んで声かけてるね?
「そそそそ・・・そんなことないですよっ」
焦っているところを見ると、そうなんだな?
「ち・・ちがうすよ~(T_T)]
泣くな。冗談だ。ところで切るのはキミ?
「いや、ボクは見習いでまだシャンプーだけ^^」
あっ!それでカットの練習台にあたくしを使う気だな?!そういうことだな?
「ちがいますってば~っ!ちゃんと別なスタイリストが切りますから~T_T」
うむ・・・ホントにこの値段なら行ってやろう。実は髪を切りたくて仕方なかったのだ。
「わ~い!ありがとうございます!お店、こっちです!いきましょう!」
という経緯があり、あたくしはナンパされるまま美容室に行って、しかも超破格で女を磨いてきた次第だ。
それにしてもこの店は、スタッフがノリノリで美容室というより居酒屋のようなうるささだったが、カットしてくれた人が昔スキだった男に似ていたうえ、トークも絶妙だったので、すべてゆるしてやることにしよう。えへ♪
※写真は今回行った美容室にあったヘアカタログ。「これにしてください」といったら断られた。
2006年11月06日(月)
No.46
(未分類)
レースというとあたくしは、見るよりも、走るよりもなによりも、ピットを手伝うのがいちばんスキだったりする
今年はアオヤマさんちが参戦したレースのほぼ全戦において、さんざんピットを荒らして出走のじゃまをしてきたその成果であろう、てんちょ~に「タイヤ交換と焼きそばの味付けがうまくなれば全日本でも通用するピットクルーになれる」とのお墨付きをいただいた。
まことに、ほまれ高きことである。
この期待にこたえるべく、早速タイヤ交換の練習をしようとおもったのだが、あたくしの『J-TRIPレーシングスタンド(改)アルムおんじスペシャル』は、シャフト貫通タイプ
タイヤの交換できねぇよ・・・
とりあえずタイヤ交換はあとにして、焼きそばの味付けをうまくできるようにあたくしは日々特訓を重ねてきた。いまとなってはほぼコンスタントにいい味付けができるようになった。と、おもう。
そのうちスシなども握れるようになれれば、全日本どころかMotoGPワークスからもスカウトがくるかもしれない。
まぁこのような甲斐あり、あたくし、今度の耐久ではNS2:エロ&テロチームとST600:ヤング&平まるチームので監督をつとめることになった。
監督が何をやるかというと、チームのライダーが違反などを犯した場合、代わりにコントロールタワーに呼ばれてお説教され、始末書をかかされる役だ。場合によってはオフィシャルに激しく抗議をしなくてはならない場合もあり、チームにとってはなくてはならない存在。責任のある役割を任されることになったのは、やはり今年(も)、さんざんみんなをネタにしてブログのヒット数を増やしてきたその報いとの噂もある。
またほかにも、ライダーに対していろいろな指示をだすのも、監督の重要なミッションだ。
たとえばNS2クラスのグリッドは抽選なので、くじ引き担当者にはくじ引きの練習をしておくようにと指示を与えた。
また、タイムで伸び悩んでいるほらげっちには、ダイエットをするよう指示した。1週間で8キロの減量。一日の摂取カロリーは1500キロカロリーという厳しいものだが、計算によればこれにより、タイムは3秒57縮まるはずだ。彼はきっと応えてくれると信じている。
とにかくあと1週間。今年は筑波に3泊の長丁場だからね。3日間朝4時起きで、しかも筑波はちょ~寒いうえ、夜は遅くまで毎晩宴会ミーティング・・・。まさに耐えがたきを耐え忍びがたきを忍ぶ3日間になりそうだな。
こんなレースを見てみたいという方は、ぜひ筑波サーキットへおこしください♪
※写真はST600 出走車両 CB600RRASアオヤマスペシャル と TC12 出走車両 CBR100RR
このたび、Aかっぷ倶楽部ワッペンが完成した
11月11日~12日の筑波耐久レースの折には、ライダー諸氏のツナギに縫い込んでいただこうと思っておる。びーちくが実に愛らしいAかっぷ倶楽部のロゴは、殺伐としたサーキットという戦場に一縷の光をもたらすに違いない。
なお、本ワッペン作成にあたり、持病の狂牛病が悪化し判断力が低下したためついアグスタF4 を買ってしまった赤べこさんには、デザイン考案はじめ、イラストレータデータ、ワッペン作成会社への指示など、本当にお世話になった。さすがプロである。
お礼に霜降り牛を・・・と言いたいところだが、ダイエットされているご様子なので、泣く泣く引っ込めよう。うむ。
霜降り牛といえば、ミッキーいとうはお元気であろうか?アグスタF4タンブリーニ買ったら、死ぬほど霜降り牛食わせてやるぞ。悔しかったら買ってみろ。と約束したものの、結局いまだにごちそ~していないどころか、彼のバイクさえ見ていない。
このまま年を越したら、また「有言不実行男」とか言われてしまうので、なんとかせななるまいな・・・
というように、まだやり残したことがいくつかあるなと考えてみたら今年もあと2ヶ月だ
レースでいったら最終コーナーさしかかり。実際にはそんなまねできないけど、まぁ気持ちだけでも全開でいきましょ~って、ところかな
おっと、なんか今日は、秋深し~な日記だわ
※写真は完成したワッペン。好評発売中♪
2006年11月03日(金)
No.44
(未分類)
アオヤマさんちのツーリングに行って参った
アオヤマさんちのツーリングは通常、開催日の2-3日前に、当日のタイムスケジュールとルートの詳細が記載されたものが郵送で送られてくる。今回、SEブチョーに届いた案内を見てみると、おや?なんかメモがついてるよ?
『赤組リーダー、よろしくね(はぁと)』
ぎゃ~!SEブチョー、リーダーにご指名~っ!えんがちょ~っ!えんがちょ~っ!
アオヤマさんちのツーリングは、のんびり走りたい青組チーム、人より多く走りたい緑組チーム、ギャル専用ピンクチーム、ツナギ着用者専用チームブラック、カレーが好きな黄色チーム、というふうに、いくつかにグループ分けされる
その中でも赤組は、サル軍団とも言われるわがまま勝手に暴走グループ。このメモはそのサル軍団の先導係をやってくれという、実に冷酷無比、有無を言わさぬ絶対命令だ。
ちなみに前回は、カタカナのシモさんがリーダーをつとめたが、3回ぐらい道をまちがえたため、みんなからクソ方向音痴だの、役立たずだのさんざんののしられたのであった。道をまちがえようものならサル軍団に何言われるかわからない。SEブチョー、責任は重大ですよ?
「よし、今回の赤組は現地集合、現地解散、現地自由行動にしよう」
それは単なるソロツーでわ・・・(--;
「むぅ・・・しかたあるまい、前日の土曜日に下見にいこう」
へっ?
「同じルートを走って道を確認しておくのだ。たしかおまへはよく知ってる道だな」
はぁ・・・知ってますけど・・・ていうかなにが悲しくて同じルートを2日続けて走るんですか~T_T
「いいか、敵はサル軍団だ。そしてオレはA型だ」
ひ~T_T
SEブチョーとあたくしは、届いたタイムスケジュールとルート表を片手に、翌日のツーリングコースを目指した。行き先は秋の榛名・軽井沢そして碓氷である。
やはり水沢うどんと釜飯も食べるんですか?明日も食べる予定なのに~T_Tぇぐぇぐ
「いや、今日はオレがコンビニでジューシーやきそばをおごってやろう」
・・・ジューシーやきそばぁ~・・・T_Tナンジャソリャー
ということで、かわいそうなあたくしは、2日間続けて、全く同じ道をツーリングという聞くも涙語るも涙なこの始末。
まぁ、この完璧な先導の甲斐あって、ツーリングは無事故・無転倒・無検挙で無事終了したのは喜ばしいことだ
いや・・・帰路、約1名が集合ポイントであった上里SAをぶっちぎって次の高坂SAに行ってしまったのは、ちゃんとリーダーが伝えていなかったせいではある。
が、しかし、同時に料金所を通過しながら、上里と高坂で到着した時間がほぼ同じというのは、約1名であるひらがなのしもさん、あなたはいったいどういう走り方をしているんでしょ~か・・・・il||li _| ̄|○ il||li
2006年11月02日(木)
No.43
(未分類)
一度は我々を裏切り、会社のチーム「二輪部」ライダーとしてレース参戦を予定していたほらげっちが、突然我々の前に現れて言った
「やっぱり、また仲間にいれてくれないかなぁ~^^エヘ」
どのツラさげてやってきたぁ!
「まぁまぁ、これ、もらいものなんだけどさ。みんなに食べてほしくて、大きい方選んで持ってきたんだよ」
彼は手に持っていたメロンを差し出した・・・。これまでの裏切り行為を、メロンごときで帳消しにしようというのか?
めっ・・・メロンなんかでだまされないぞ!
「まぁまぁ、オレがいないと寂しいだろうと思ってさぁ」
刺すよ・・・(--;?
しかし、二輪部はどうなる?ほらげっちにあおられてバイクまで購入したというのに、首謀者がケツまくって、我々を裏切るばかりか二輪部をも裏切るなんて・・・。そんな非道が赦されるのか?
「いやいや、二輪部のみんなには、ちゃんと違約金としてみんなにケーキをふるまったよ。これが結構高いケーキでさ(^^ゞマイッタマイッタ」
そのとき、いとおしそうにメロンを撫でていた女将の手が、ぴたりと止まった
ケーキだぁ???
我々はもらい物のメロンで、二輪部にはケーキ・・・・?
おまへという男は、もはや、人としてどうかとおもうぞ!!我々の怒りは頂点に達した。(←結局食べ物で解決しようとしている我々もどうかとはおもう)
まぁ我々は分別あるオトナなので、とりあえずこの男のことは当面泳がしておこう。彼の我々に対する誠意がためされるのは耐久当日だ。
すべてを解決するのは、そう・・・勝利のみ!
優勝しなかったら、息の根をとめてやる!
※写真は走行中でもないのにふくらんでいるツナギを着用したほらげっち。なお、裏切りのサーキットシリーズ第一弾はこちらを参照