Aかっぷ倶楽部慰安旅行 『東北ディープな旅』詳細報告 その1
★の数はディープレベルを示したもの。一般的な評価とは大きく異なるので要注意。
『東北ディープな旅』その2
『東北ディープな旅』その3
ひっつみ |
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いわゆる「すいとん」。ごく普通家庭料理として親しまれているらしい。しょうゆ味で根菜がたくさんはいっている。岩手でそば粉や小麦の加工品が発達したのは、平地が少なく、米があまりとれなかったことに由来する、と思われる。 |
白龍 |
元々韓国料理(?)らしいが、なぜか盛岡名物として名高い。盛岡市民は、白龍に行ってじゃじゃ麺をたべる行為を「じゃじゃる」という独特の動詞で表現する。「今日の昼は、じゃじゃろうぜ」的な言い方をすると好感度抜群。 食べ方には厳しいルールがあるので、これをマスターしないと完璧なじゃじゃらーにはなれない、ツウ好みの逸品。 写真の女性は今年のミスじゃじゃ麺。 |
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三内丸山遺跡 ★ |
丸山板左右衛門と命名された、三内丸山遺跡出土のこの土偶は、同遺跡のシンボルとなっている。このネーミングひとつに東北人のセンスがすべて凝縮されている、といっても過言ではないだろう。 三内丸山遺跡見学の際は、ボランティアガイドが同行し詳しく説明してくれるので、予習しなくても十分楽しめる。 なお、資料館では縄文時代の衣装を着ることができるのだが、こういうことはどうしてもやりたくなるのでトライしてみた。着用した際の写真は割愛させていただく。 |
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金田一温泉 |
岩手県二戸市金田一温泉郷にある旅館緑風荘は座敷童子が出没する宿として有名。ここへ宿泊し、座敷童子に会えると、幸運が訪れるという伝説がある。左の写真は、同旅館奥座敷の座敷童子の出る部屋。床の間におかれたたくさんのおもちゃは、宿泊客の座敷童子へのおみやげ。 写真の女性は座敷童子ではなく、応募総数350万人の中から選ばれた今年のミス座敷童子 |
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松尾鉱山 |
東北最大のリゾート地のひとつ八幡平へ向かう途中に、その昔栄華を極めた松尾鉱山の廃墟があることを知る人は少ない・・・・。30年前まではイオウなどが採掘され、数万人の人々が生活をする、華々しい地区であった。鉱山労働者が生活していたアパート約20棟及び、小学校が、現在も手つかずのまま残っている。損傷がひどいため当然立入禁止であるが、Aかっぷ倶楽部は死を決した内部取材に成功した。 | |
低レベル放射性廃棄物保存用ドラム缶 |
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低レベル放射性廃棄物を保管するドラム缶
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南部城 |
写真なし |
旧南部藩の城下町として栄えた盛岡市。現在は城跡がのこるのみだが、その子孫は「殿」と親しまれ、今も市内にお住まいである。 なお、市内には同名の「特殊浴場」があることをぜひ留意してほしい。タクシーで「南部城行ってください」と伝えると、大抵そちらに向かってしまう。こういった観光客のミスをさけるため、市民はこの特殊浴場を「サウス・キャッスル」と呼んでいる。こちらへ行きたい場合はさりげなく「サウス・キャッスル行ってください」と伝えれば、実にスマートだ。 |
わんこそば |
写真なし |
岩手といえば、わんこそばなのだが、残念ながらAかっぷ倶楽部広報宣伝部長は強烈なそばアレルギーのため、取材不能とあいなった。 |
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